ナワラカンダ茶園のルフナ
2015年 11月 17日このところ常飲しているのが、スリランカのナワラカンダ茶園のルフナ(BOP)。
前回とは茶園も時期も異なるためか、なかなか納得のいく淹れ方が出来なかったんです。試行錯誤した結果、こういう紅茶なんだと結論が出ました。
水色は濃いめの赤褐色で、ルフナ特有の麦芽糖を焦がしたかのような香りは、だいぶ控えめでソフト。個人的にはもの足りない。
味はあっさりした感じで、とても飲みやすいです。ただ、渋みがかなり出やすい。ストロングで淹れると渋みが出るため、ライトに。ライトに淹れると万人受けするんじゃないでしょうか。ミルクティーにするよりも、ストレートがいいと思います。
ルフナといってもやはり様々だなぁと実感しました。
カップ&ソーサーはイギリス、バーレイ社のブルーキャリコ。どことなく懐かしい感じのする柄じゃないですか?ひんやりしてきたときは、温かみが感じられる陶器のカップを使いたくなります。
by grass_cafe
| 2015-11-17 15:42
| ティー/ハーブティー