京都(6)天龍寺つづき

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庭の奥へ行くと築山というよりも一つの丘になっていて、大きな桜の木々の元に、シャクナゲや雪柳、レンギョウ、ボケ、ツツジ、ツバキ、桃などが花盛りでした!概ねバラ科とツツジ科が咲き誇っていました。
桜がまだ満開のうちに見ることが出来てよかったあ。

本当に素晴らしく美しかったです。溜息が出るほどすごかった。桃源郷とはこういう場所を言うのだろうなあ、と思いながら散策していました。
決して派手ではないのだけれど、花の種類や配色、配置から、百花繚乱という印象を受けました。なんというか幽玄な雰囲気なんですよ。幽玄という言葉がぴったり。
一応撮ってはみたものの、美しさと雰囲気を伝えれないのが残念です。私の腕では撮れないんですよねえ。
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こちらは左下隅に人が写っていますが、人物の大きさから桜の木の大きさがわかるかと思います。
(撮影日:2012/4/14)
by grass_cafe | 2012-05-01 23:05 | 京都花便り